ウエルシアの薬剤師は年収は高いがボーナスがない?!評判は?

薬剤師の方がウエルシア薬局に転職した際、年収はいくら位になるのでしょうか?
ウエルシア薬局の薬剤師の業務内容は?休暇はどの程度あるのか?

ここでは具体例を出しながら、ウエルシア薬局の薬剤師の年収やボーナス、評判や口コミに関して書いていきたいと思います。

ウエルシア薬局 薬剤師

ウエルシア(ウエルシア薬局)の企業情報

【設立】1974年
【本社】東京都千代田区
【社員数】6,898名
【薬剤師数】3,943人
【店舗数】1,447店舗(うち調剤取り扱い店舗 1,025店)
【売上】6,231億(グループ全体)
【上場取引】東証一部(持株会社が上場)
(2017年7月時点)

ウエルシア薬局は東京都千代田区に本社を置く、ドラッグストア業界 売上第1位の企業です。
近年、中小ドラッグストアの買収なども積極的に行い、急速に成長をしてきました。

現在は関東を中心として1,400店舗以上のドラッグストアを展開しており、ドラッグストア業界の最大手です。

ウエルシアの薬剤師の評判・口コミ:‎企業の特徴

ウエルシア薬局の特徴としては調剤併設店舗が多い点が挙げられます。1,447店舗のうち1,025店が調剤併設(もしくは専門)と、約7割の店舗で調剤を取り扱っています。業界最大手で競合のドラッグストア、ツルハドラッグが約2割の店舗しか調剤を併設していないのに比べると対照的です。

ドラッグストア業界では食材を中心に、取り扱う商品が年々増加しており、スーパーなど他の小売業との差別化が難しくなっています。
ウエルシア薬品では調剤併設店を拡大する事で専門性を高め、他の小売業との差別化をはかっています。

それゆえ薬剤師の採用にも積極的で新卒だけでみても年間350人以上の薬剤師を採用しています(2016年度)

またウエルシア薬局は2014年にイオンの傘下に入り現在はイオンの子会社となっています。その為、店舗ではイオンのプライベートブランド、トップバリューの商品なども取り扱っています。

ウエルシアの薬剤師の評判・口コミ: ‎展開地域

ウエルシア薬局は関東を中心に店舗を展開しており、関東では圧倒的なシェアをほこっています。

関東一帯で832店も出店していますので、関東のドラッグストアで自宅近くの勤務を希望している方にとっては相性の良いドラッグストアでしょう

また中国、九州、四国には出店していません。このあたりは出店の選択と集中を戦略的に行っているという事でしょう。

ウエルシア薬局の出店地域
【東北】  36店
【甲信越】 108店
【関東】  832店
【東海】  262店
【関西】  195店
【北陸】  45店
(2017年2月時点)

ウエルシア(ウエルシア薬局)の転職入社時のモデル年収

【年収】517万円~560万円程度
【昇給】年1回
【給与形態】年棒制

ウエルシア薬局の転職時の年収の目安は517万円~560万円となります。
ドラッグストアでの薬剤師の年収幅としては、最低ラインとして400万円台を設定している企業が多い中、高めの年収と言えるかと思います。

ドラッグストアへの薬剤師の転職で、年収を重視する場合は年収505~700万円のマツモトキヨシ、またはウエルシアが有力です。

また薬剤師の平均年収は20代で385万円、30代で495万円、40代531万円となっています。(平成24年賃金構造基本統計調査)

ウエルシア(ウエルシア薬局)の薬剤師のボーナス

ウエルシア薬局の薬剤師は年棒制になり、ボーナスは支給されません!
決められた年棒を12等分し各月に払われます。

ウエルシアの薬剤師の転職採用に応募する際には年棒制である事を理解したうえで応募しましょう。

ウエルシア(ウエルシア薬局)の薬剤師の新卒初任給

ウエルシア薬局の薬剤師の新卒初任給は、年収517万円になります。
薬剤師の平均年収は20代で385万円ですので、ウエルシア薬局の薬剤師の初任給はかなり高いと言えると思います。

ウエルシア(ウエルシア薬局)の薬剤師の求人

ウエルシア薬局は1,400以上の店舗を持ち、更に毎年多数の店舗を出店しています。

また上記の通り他業態との差別化をはかるため調剤併設店舗の出店を推し進めています。その為、求人を多く出して薬剤師の積極的な採用活動を行っています。

ウエルシア(ウエルシア薬局)の薬剤師の業務内容

業務内容に関しては、調剤業務、服薬指導、OTC販売が中心になります。

また接客、品出し、棚卸しやレジなどもする場合もあります。ウエルシア薬局は大型店舗も多いので、多彩な業務を行う事は覚悟しておいた方が良いでしょう。よって薬事業務に集中したい方にとっては不向きな職場と言えるでしょう。逆に接客を含めた多彩な業務を経験したい方にとっては最適な職場と言えると思います。

ウエルシアの薬剤師の評判・口コミ:‎勤務形態・休日

勤務形態は1ヵ月単位の変形労働制になり、基本的に週休2日です。休日に関してはシフトを作成して決める店舗が多いようです。

ウエルシアの薬剤師の評判・口コミ:店舗の休日・営業時間

ウエルシア薬局の店舗の休日に関しては店舗によりまちまちで一律ではありません。
休日なしの店舗もあれば、土日祝が休みの店舗、土日休みの店舗、日曜休みの店舗、とまちまちです。
このあたりは事前に把握しておく必要があります。

また営業時間も店舗によってまちまちです。
19時までの店舗、20時までの店舗、21時までの店舗、24時間営業の店舗
店舗によって営業時間も異なります。
このあたりも事前にしっかり確認する必要があるでしょう。

このあたりの条件に関しては転職サイトに登録して、転職エージェントに詳細情報を確認してもらい、交渉を任せる方が無難でしょう。

企業の採用担当者には直接言いづらい事もありますが、転職エージェントを利用すれば条件交渉を代行してくれますので、気兼ねなく自分の希望を伝える事ができます。

ウエルシアの薬剤師の評判・口コミ:平均勤続年数

ウエルシア薬局の平均勤続年数は不明となります。
平均年齢は56歳、平均勤続年数は2.1年というデータもありますが、これは社員数が50人にも満たないウエルシア薬局の持ち株会社、ウエルシアホールディングスの平均勤続年数になります。

上場している企業は有価証券報告書にて社員の平均年齢、平均勤続年数を開示しなければなりません。
しかしながら上場を行っているのはウエルシア薬局の持ち株会社、ウエルシアホールディングスであり、ウエルシア薬局は平均年齢、平均勤続年数を公開していません。

では他のデータから参照してみましょう
下記はウエルシア薬局の前身、ウエルシア関東の有価証券報告書のデータです。2008年のデータとデータは古いのですが、ウエルシアホールディングスのデータよりは実際に近いデータと言えるのではないでしょうか

【平均年齢】38歳
【平均勤続年数】3.4年

また薬剤師の平均勤続年数は20代後半の男性で約2.8年、30代後半の男性は約6.8年という結果でした。(平成24年賃金構造基本統計調査)

ウエルシアの薬剤師の評判・口コミ:‎キャリアパス

管理薬剤師や店長、そこからスーパーバイザーになるのが具体的なキャリアパスなようです。

しかしながらウエルシアでは幹部社員になるのが難しい、とった評判も耳にします。
これはウエルシアの会社の成り立ちと関係があります。

ウエルシアは合併、買収を繰り返して急速に拡大してきた会社になります。その際、合併前の会社の幹部がそのまま残る事が多い為、幹部社員が他の会社に比べて多く、幹部の枠が既に埋まっており、その為、幹部になるのが難しいといった問題です。

ウエルシア薬局 薬剤師

ウエルシア(ウエルシア薬局)の薬剤師はブラック?

ウエルシア薬局の制度自体がブラックという事はないと思います。しかしながら実情として社員の方から勤務に関しての不満の声はあります。
具体的には下記のような評判や口コミになり、その声がブラックであるという話につながっているという事だと思われます。

ウエルシアの薬剤師はブラック?:残業

薬剤師の方の不満の声として挙がる事が多いのが、年棒に1日1時間の残業代が含まれているという点です。

ウエルシア薬局は上場企業ですので(正確に言うと持ち株会社が上場)法律的に問題があるという事はないですが、薬剤師の方からは、想定していたものと違ったなど、不満の声があります。

また残業時間に関しては配属される店舗によってまちまちなようです。
残業に関しては残業の少ない店舗もあるようですが、繁忙店、または薬剤師の少ない店舗では残業が常態化しているという評判や口コミも耳にします。

また薬剤師の方の口コミの中には残業をした為に始末書を書く羽目になった、というような口コミもあります。

根本的な問題としては店舗の出店ペースに薬剤師の数が追いついておらず、業務過多になっているという事があるようです。

ウエルシアの薬剤師はブラック?:休暇

ウエルシア薬局では有給休暇として年間10日が付与されます。
しかしながら、休日はある程度シフトで決まっている為イレギュラーな休みはとりづらい。というような口コミや評判も耳にします。

他にもウエルシアでは研修に参加する為に薬剤師研修休暇が年間5日付与されますが、シフト調整が難しく、そもそも参加ができないといった口コミや評判も耳にします。

ウエルシアの薬剤師はブラック?:ひとり薬剤師

これはウエルシア薬局に限らず、ドラッグストア業界全体に言える事ですが、大規模ではない店舗で、店内に薬剤師がひとりという、いわゆる「ひとり薬剤師」の店舗の場合、様々な問題があります。

ウエルシア薬局でも、薬剤師の交代要員を用意してもらう事が難しく、休暇が取得できない、というような口コミや評判を耳にします。

ウエルシアの薬剤師はブラック?:ノルマ

各店舗には販売ノルマがあり、それをクリアする必要があるようです。
薬剤師が個人的にノルマを課せられる事はないようですが、特定の商品を顧客に勧める事を課せられるという事はあるようです。

まとめ

・関東を中心に1,400以上の店舗を展開
・ドラッグストア業界 第1位の最大手
・転職時の薬剤師の年収は517万円~560万円
・年俸制でボーナスは無い
・年俸には1日あたり1時間の残業代が含まれている
・店舗の営業時間、休日は店によって様々
・基本的に週休2日制、休日はシフトを作成して決める店舗が多い
・休日はある程度シフトで決まっている為、イレギュラーな休みはとりづらい。

転職サイト選びのコツ

薬剤師の転職を成功させるコツ、それは転職サイト選びです。
転職サイトにはそれぞれ特徴があります。
ドラッグストアに転職をしたいのならドラッグストアに強い転職サイトを、調剤薬局に転職をしたいのなら調剤薬局に強い転職サイトに登録をする必要があります。
在職中の転職であれば転職サイト3つほど、離職中の転職であれば5つ以上の転職サイトに登録して、効率的に転職活動を成功させましょう!

ドラッグストア案件に強い転職サイト

マイナビ薬剤師

ドラッグストア案件 12,000件以上
・マイナビのネットワークを活かした12,000件以上のドラッグストア案件を取扱い
・利用者満足度 3年連続ナンバーワン
・平均ご紹介求人数23.3件
マイナビ薬剤師

リクナビ薬剤師



ドラッグストア案件 10,000件以上
・リクルート社のスケールメリットを活かした10,000件以上のドラッグストア案件を取扱い
・薬剤師専門のキャリアアドバイザーが万全サポート
・最短3日で転職可能
リクナビ薬剤師

ファルマスタッフ



ドラッグストア案件 9,000件以上
・大手調剤チェーン 日本調剤グループが運営
・拠点数国内最大、全国16支店
・薬剤師転職支援15年以上の実績
・厚生労働省認定、職業紹介優良事業者
ファルマスタッフ

転職の際の注意点

転職エージェントの善し悪しは転職の質に大きく影響します。
上記のような大手のサイトであれば、転職エージェントの質はある程度は担保されています。しかしながら、転職エージェントの質に差があるのは事実ですし、またその人その人で転職エージェントとの相性もあります。

質の高い転職エージェントは、レスポンスが早い、意図を理解し意図に合った転職先を紹介してくれる。メリットもデメリットも開示してくれる。といった特徴があります。
逆に意図しない転職先をゴリ押ししてくるようなエージェントは要注意です。

その際ですが転職サイトに掛け合い、エージェントを別の担当に変えてもらいましょう。
気が引けるようであれば別の薬剤師転職サイトを利用しましょう。

そのような意味でも薬剤師転職サイトを複数登録する事には意味があります。複数登録する事で質の比較ができますし、3つの転職サイトに登録し、質が良さそうな2サイトをメインとして利用し、もうひとつは予備として利用するというような使い分けが可能です。

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